ドジャース・大谷翔平が15試合連続出塁 ジャッキー・ロビンソンの「42」背負って2得点

LOS ANGELES, CA - APRIL 15:   Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers hits a single in the first inning during the game between the Washington Nationals and the Los Angeles Dodgers at Dodger Stadium on Monday, April 15, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Michael Owens/MLB Photos via Getty Images)


LOS ANGELES, CA - APRIL 15: Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Dodgers hits a single in the first inning during the game between the Washington Nationals and the Los Angeles Dodgers at Dodger Stadium on Monday, April 15, 2024 in Los Angeles, California. (Photo by Michael Owens/MLB Photos via Getty Images)

◆ 大谷翔平が15試合連続出塁

 ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(29)が現地時間15日のナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3打数1安打で15試合連続出塁をマークした。

 ナショナルズ先発は、この試合がMLBデビュー戦の左腕パーカー。1点を追う初回の第1打席はカウント2-1から内角低めのカーブを引っ張り、右前安打で出塁。続くフレディ・フリーマンの右前安打で三塁へ進み、4番ウィル・スミスの中犠飛でホームに生還した。

 1点ビハインドとなった3回裏の第2打席は、カウント2-2から内角低めへのカーブに完全にタイミングを外され、空振り三振を喫した。

 4点を追う6回裏の先頭打者として迎えた第3打席は2番手右腕バーンズと対戦。フルカウントから外角のナックルカーブをスイングすると、バットが捕手のミットに当たり、打撃妨害で出塁。続くフリーマンへの2球目で二塁への盗塁に成功した。さらに暴投で三塁に進み、スミスの三ゴロの間に得点を記録した。

 7回裏の第4打席は、二死一、二塁、本塁打が出れば同点という状況で4番手右腕ハービーと対戦。カウント0-2から外角低めのフォーシームに上手く合わせるも、中直に終わった。

 この試合の大谷は3打数1安打、2得点、1盗塁、1三振という内容。連続試合出塁を15試合に伸ばし、今季成績は打率.338、OPS1.033となっている。

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