レッドソックスが延長戦制して4連勝 吉田正尚は代打出場で開幕戦以来の長打

OAKLAND, CALIFORNIA - APRIL 01: Masataka Yoshida #7 of the Boston Red Sox at bat in the top of the second inning against the Oakland Athletics at Oakland Coliseum on April 01, 2024 in Oakland, California. (Photo by Lachlan Cunningham/Getty Images)


OAKLAND, CALIFORNIA - APRIL 01: Masataka Yoshida #7 of the Boston Red Sox at bat in the top of the second inning against the Oakland Athletics at Oakland Coliseum on April 01, 2024 in Oakland, California. (Photo by Lachlan Cunningham/Getty Images)

● アスレチックス 4-5 レッドソックス ○
<現地時間2日 オークランド・コロシアム>

 ボストン・レッドソックスが延長戦の末、アスレチックスに勝利し4連勝。ベンチスタートとなった吉田正尚外野手(30)は代打出場で二塁打を放った。

 序盤に点を奪い合い、1点ビハインドで迎えた7回表、二死三塁からトレバー・ストーリーが右前適時打を放ち同点。次の打順で吉田が代打出場し、カウント2-1から真ん中付近のチェンジアップを引っ張り、右翼線への二塁打を放った。チャンスメイクで起用に応えたが、後続が倒れ同点止まり。その後は両チーム無得点で、試合は延長戦へ突入した。

 そして11回表、無死一、三塁の好機を迎えると、タイラー・オニールの併殺打の間に三塁走者が生還し、これが決勝点。延長タイブレークの2イニングを6番手ジョシュ・ウィンコウスキが無失点で投げ切って4連勝。今カードの勝ち越しを決めた。

 この試合の吉田は代打1打席のみの出場で、1打数1安打。開幕戦以来となる長打を記録し、今季成績は打率.250、OPS.698となっている。

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