ダルビッシュと大谷の初対決はダルビッシュに軍配！石井一久氏「パドレスバッテリーが上手かった」

SEOUL, SOUTH KOREA - MARCH 20: Yu Darvish #11 of the San Diego Padres throws in the 1st inning during the 2024 Seoul Series game between Los Angeles Dodgers and San Diego Padres at Gocheok Sky Dome on March 20, 2024 in Seoul, South Korea. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

　20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル MLBソウルシリーズ2024　ロサンゼルス・ドジャース×サンディエゴ・パドレス』で解説を務めた石井一久氏は、パドレス・ダルビッシュ有、ドジャース・大谷翔平のメジャー初対決について言及した。

　日米通じて初の対決は0－0の初回無死一塁で巡ってきた。ダルビッシュは先頭のベッツを四球で歩かせると、続く大谷に対し初球インコース高めの154キロストレートが外れボールとなる。2球目の146キロカットボールでファウルにさせると、3球目は145キロのシンカーが外角に外れボールとなり、2ボール1ストライク。4球目の外角の146キロのチェンジアップを打たせて遊ゴロ。初対決はダルビッシュに軍配が上がった。

　石井氏は「パドレスバッテリーが上手かったと思いますよ。ある程度、大谷選手を意識しながら、外チェンジアップで泳がせる形のショートゴロでしたよね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）