大谷翔平、3打数無安打で交代 米国でのOP戦は打率5割と好調も…韓国入り後は5の0


◆ 開幕前ラストゲームは無安打に

 ドジャースの大谷翔平選手(29)が18日、韓国代表とのエキシビジョンマッチ(高尺スカイドーム)に「2番・指名打者」で先発出場。3打数無安打で途中交代となった。

 昨日同様に、第1打席で名前がコールされると大歓声を浴びた大谷。無死二塁で韓国代表・先発のクァク・ピンと対戦し、カウント1-2から変化球を打ち上げて三邪飛に倒れた。3回の第3打席では左腕のイ・ウィリと対峙し、2球目の内角球を打ち上げるも左飛に打ち取られた。

 4回の第3打席では左腕のオ・ウォンソクが投じた変化球を初球から積極的に狙い強烈な打球を放つも、二ゴロに倒れ、7回に4度目の打順が巡ってくるも代打を送られ3打席で途中交代。20日の開幕戦前、最後の実戦となったが3打数無安と快音を響かせることはできなかった。


 ドジャースは3月20、21日に韓国でパドレスと対戦する開幕シリーズに備え15日に訪韓。20日の開幕戦ではパドレスダルビッシュ有が先発予定で、21日の第2戦ではドジャース山本由伸が先発予定と日本のファンにとっても見逃せないソウルシリーズとなっている。

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