ロッテ・藤原恭大が『右膝蓋骨骨折』開幕スタメンを目標にアピールしていた中で痛い離脱


 ロッテは12日、藤原恭大外野手が昨日11日、浦安市内の病院での診断の結果、右膝蓋骨骨折と診断されたと発表した。

 藤原は昨季自己最多の103試合に出場し、今季に向けては開幕スタメンを目標にアピールし、2月の練習試合では打率.275をマーク。2月23日の楽天との練習試合からノーステップ打法に挑戦し、「ブレが少なくなっていると思います」と手応えを掴みつつあった。

 3月9日の取材では開幕に向けて「守備、走塁はもちろん、打たないと出られないので、バッティングをもっともっと鍛えてアピールしていきたい」と意気込んでいた中で、痛い離脱となった。

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