ロッテ・西野がトミー・ジョン手術 術後4カ月でのスローイング開始をめざす


◆ 開幕ローテ当確も…

 ロッテは30日、所属する西野勇士投手(29)が29日に右肘内側側副靭帯再建術を行ったことを発表した。


 新湊高から2008年の育成ドラフト5位で入団し、今年でプロ12年目の右腕。育成から這い上がって支配下契約を勝ち取ると、2014年から2年連続で30セーブ以上をマークするなど、ストッパーとして活躍を見せた。

 その後はやや低迷期に入るも、昨季はリリーフでスタートも途中から先発に回り、計37試合に登板して2勝3敗2セーブ、防御率2.96という成績。今季は頭から先発として、オープン戦や6月の練習試合でも良いアピールを見せていたが、6月10日の中日戦に登板した際に右ひじに違和感を感じ、6月16日に病院を受診したところ、「右肘内側側副靭帯損傷」の診断。開幕を目前に無念の戦線離脱となった。


 29日、横浜市内の病院で、いわゆる“トミー・ジョン手術”を敢行。このあとは術後4週間はギプスで患部を固定し、術後4カ月をメドにスローイングを開始する予定とのこと。もちろん、予定はあくまでも目安で、患部の状態を見ながら、慎重に歩みを進めていくことになる。

 先発としての再起に期待がかかった中での悲劇…。どうにかこの苦境を乗り越え、2021年に完全復活した姿を見せてもらいたい。

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