【西武】外崎修汰が現状維持1億6000万円でサイン 西口監督は三塁コンバート示唆「一からレギュラーを取る覚悟で」

契約更改を終えた西武・外崎修汰内野手(カメラ・大中 彩未)

 西武・外崎修汰内野手が4日、埼玉・所沢市の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の年俸1億6000万円(金額は推定)でサインした。

 今季は127試合に出場し99安打7本塁打41打点、打率2割2分7厘の成績。「長いシーズンの中で相手に対策をされて、そこへの対応が遅れた」と悔いが残った。

 西口監督は二塁から三塁へのコンバートを示唆。「試合に一つでも多く勝ちたい気持ちが強いので、自分がコンバートしてチームのプラスになるのであれば任されたポジションを全うする」覚悟だ。

 来季が4年契約の3年目。プロ11年目を迎えるベテランは「一からレギュラーを取る覚悟で。挑戦者の気持ちでいく」と力を込めた。

ジャンルで探す