地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」公式・独占本「大谷翔平　世界一への全軌跡」が日本で発売決定

　米最大規模の日刊紙「ロサンゼルス・タイムズ」が、地元紙ならではの肉薄した視点でドジャース・大谷翔平選手を報道してきた集大成となる一冊「ＯＨＴＡＮＩ’Ｓ　ＪＯＵＲＮＥＹ　大谷翔平　世界一への全軌跡」が２４日、サンマーク出版から刊行される。

　大谷の取材にはエンゼルスへの移籍前から熱心に取り組んできた同紙。２０２４年のドジャースでの大活躍に至るまで、７年間かけて撮影した大谷の１００点を超える写真と、１３万字以上の詳述で、全人未踏の偉業を振り返る。

　内容は、「大谷の『５０－５０』達成試合後に相手監督が明かした一言」「ＭＬＢ挑戦前夜の２０１７年、Ｌ．Ａ．ＴＩＭＥＳ記者が岩手まで訪れて追いかけた『野球少年』の素顔」「１８歳から見てきたＭＬＢスカウトが語った大谷の圧倒的強み」「アメリカ人記者から見た日本の記者たちの実像」「ドジャース公認の歴史家さえ感じた独特な神秘性」「１９０ｋｍ／ｈ超の打球速度で速球にも変化球にも対応できるスイングの秘密」など、興味深い項目がズラリ。大谷ファンにはたまらない一冊と言えそうだ。

　詳細はサンマーク出版のホームページまで。