【神宮大会】青学大が初優勝 史上6度目の「大学4冠」達成 ドラ1コンビがスタメンを外れる中でナイン一丸!

優勝を喜ぶ青学大ナイン

◆第55回記念明治神宮野球大会最終日▽大学の部・決勝 青学大7―3創価大(25日・神宮)

 青学大(東都大学)が創価大(関東5連盟第1)を投打に圧倒し、初優勝。2008年の東洋大以来6度目の「大学4冠」を成し遂げた。

 青学大は広島のドラフト1位・佐々木泰内野手(4年=県岐阜商)、ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)がケガでスタメンから外れる非常事態の中、ナインが発奮。初回には中田達也外野手(3年=星稜)の右越え満塁ホームランで4点を先取すると、効果的に加点し、投げては先発した中西聖輝投手(3年=智弁和歌山)が8回2失点と好投した。

 ◇大学4冠 同一年に春秋リーグ戦、全日本大学選手権、明治神宮大会を全て優勝することで、過去には72年関大、89年近大、97年近大、02年亜大、08年東洋大と4校(5度)が達成している。

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