【DeNA】東克樹が「JERAセ・リーグAWARD年間大賞」2年連続受賞 「3年やって本当のエース」と来季へ決意も新た

「JERAセ・リーグAWARD年間大賞」を受賞した東克樹(カメラ・相川 和寛)

 「JERAセ・リーグAWARD年間大賞」を2年連続受賞したDeNA・東克樹投手の表彰式が24日、川崎市内で行われた。

 同賞は交流戦を除くセ・リーグ全試合で、勝利に貢献した選手を公式記録員がノミネート。その回数などをもとにセ・リーグのレジェンドOBで構成される選考委員会が選定する。

 プレゼンターとして表彰式に出席した選考委員でDeNAの先輩でもある佐々木主浩氏は、「投球回数(リーグ1位の183回)が決め手だった」と、東の受賞理由を説明。昨年の16勝に続き、今季も13勝をマークした左腕は「僕の中では3年やって本当のエースだと思っているので、3年目もしっかりやりたい」と、気持ちは早くも来季へ。「来シーズンこそリーグ優勝して日本一になりたい」と力強く宣言した。

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