【侍ジャパン】井端弘和監督が決勝満弾の牧秀悟を絶賛「有効なホームラン。チームを救ってくれた」一問一答

6回2死満塁、勝ち越しの左越え満塁本塁打を放った牧秀悟をタッチで迎える井端弘和監督(カメラ・中島 傑)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本9―6ベネズエラ(22日・東京ドーム)

 2連覇を狙う日本が、スーパーラウンド2連勝で24日の決勝進出に大きく前進した。今大会は開幕7連勝で国際大会の連勝を26に伸ばした。3―5の6回、坂倉(広島)のソロで1点差とし、栗原(ソフトバンク)の押し出し四球で同点。なおも2死満塁で牧(DeNA)が左越えに勝ち越しのグランドスラムを放った。23日の台湾戦に勝つか、試合前にベネズエラが米国に敗れれば、決勝進出が決定する。

以下は井端監督の一問一答

―試合展開

「3点取って、2、3回と、取れるところで取らないとこういうような形になってしまった。あのへんが取れてくるとちょっと楽になったのかなと思いますけどね」

―6回の猛攻

「坂倉選手がホームランを打って、2死からどんどんつないで最後は牧選手が仕上げてくれた。非常に有効なホームランでしたし、チームを救ってくれた」

―継投

「連戦で投手も野手も疲れている中で、持ち場で仕事をきっちりしてくれている。あと2試合、何とか頑張ってくれたら」

―台湾戦に向けて

「一度やっていますしね。相手がどのような戦力というのも把握している。もう一度、チーム一丸となって戦っていけたら」

―ファンへ

「連日たくさんのお客さんに来ていただいて、選手も喜んでやっています。明日、あさってとありますので、応援してくれれば」

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