【ソフトバンク】山川穂高、背番号25→5「ひとケタは価値が高い」60歳まで現役!?4・5億円で更改
ソフトバンクの山川穂高内野手が22日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の年俸2億7000万円から1億8000万円増の4億5000万円でサインした。また、会見で背番号が25から5に変更されることを公表。「うれしいですよね。一ケタですし。25番もうれしかったんですが、日本の野球の中で一ケタというのは価値が高いものかなと思います。なにより松田(宣浩)さんの番号。松田さんがすごい人なので、それに恥じないプレーをしたいと思います」と22年限りで退団した“熱男”の後継者に指名され、身を引き締めた。
今後の目標は“長寿選手”になることだ「60歳までやりたいですね」とニヤリ。しかし「(王)会長から『1年でも長くやりなさい』と言ってもらっている」とまんざらジョークでもない。そのために「ここから先はいっぱい走ろうかなと」と現役生活を長く続けるための秘策を明かした。
「なぜかというと、きのう和田(毅)さんと(納会パーティーで)長くしゃべる時間があったんですけど『すごい走っていた』と言っていた。工藤(公康)さんも秋山(幸二)さんも走ったと。皆さんが走られているのであれば、僕も走ってみようかなという気になっている」
すでにみずほペイペイに隣接する砂浜でランメニューをこなしている新背番号5。あす23日に33歳の誕生日を迎えるが、あと30年近くは熱くホークスをけん引するつもりのようだ。
11/22 18:34
スポーツ報知