【侍ジャパン】井端弘和監督、5連勝でスーパーラウンドに向かう「日本らしくね、つないで点を取って」

勝利しナインをタッチで迎える井端弘和監督(中央)(カメラ・中島 傑)

◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 1次リーグB組 ドミニカ共和国3―11日本(18日・天母)

 野球日本代表「侍ジャパン」が快勝で開幕5連勝を飾り、全勝でスーパーラウンドに向かうことが決まった。初回にロッテ・佐藤の押し出し四球で先制し、その後も打線が機能して14安打11得点。4番・森下が3打数3安打で今大会の打率を5割7分1厘とするなど、絶好調の攻撃陣がドミニカ共和国を粉砕した。

 以下、井端監督の一問一答。

―今日の試合振り返って。

「今日もコンディション悪いなかで選手がよくやってくれたと思いますしね、ピッチャー陣もみんなでつないで、最少失点で抑えてくれたというところでは、良かったなと思います」

―選手達にはどんな声をかけていたか。

「ちょっとオーダーもかえて、出ていない選手も使ったなかで、ある程度ヒットもでて、いい状態できているんじゃないかと思う。少しミスが目立ちましたので、そのへんはしっかり決勝トーナメントでは修正してやっていかないといけないかなと思います」

―複数失点は許さない投手陣。

「戸郷投手は実戦空いていましたし、今日難しい登板だったと思うんですけど、3回ぐらいからボールも走り出しましたし、本来のピッチングになったので、次は期待しています」

―5連勝で東京に戻る。

「日本らしくね、つないで点を取って、ピッチャーが踏ん張って勝つというゲームを、あと4試合やっていければと思います」

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