【中日】育成・星野真生が35万円減の505万円で契約更改「悔しいシーズン」…その他3選手もサイン

契約更改を終え、記者会見に臨む中日・星野

 中日の育成・星野真生内野手が15日、ナゴヤ球場で契約更改に臨み、35万円減の505万円でサインした(金額は推定)。

 昨オフに戦力外通告を受けた高卒3年目の右打者。育成選手として再出発した今季は、4月26日に「内視鏡下椎間板摘出術」を受けるなど、ウエスタン・リーグでは6試合で無安打に終わっていた。

 「ほとんど試合に出ることがなかったので、悔しいシーズンだった」と総括。4年目の来季に向け、「今は万全の状態で体ができている。(春季)キャンプからアピールして、2軍の試合に出続け、支配下登録を目指したい」と意気込んだ。

 その他、15日に契約更改に臨んだ3選手の来季年俸と増減は以下の通り。

 加藤竜 投655▼65

 近藤(育) 投510△20

 福元(育) 外620▼50

 【注】金額は万円(推定)、△アップ、▼ダウン、□現状維持

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