「三井ゴールデン・グラブ賞」発表…昨年ゼロの巨人から吉川尚輝、坂本勇人ら4人 ソフトバンクは最多5人
セ・パ両リーグの守備のスペシャリストを記者投票で選ぶ「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が12日、発表された。
セ・リーグでは優勝した巨人から菅野智之投手、一塁手で岡本和真内野手、二塁手で吉川尚輝内野手、三塁手で坂本勇人内野手が受賞。8年ぶりに受賞者なしに終わった昨年から、初受賞の吉川ら4人と大幅増となった。
パ・リーグは優勝したソフトバンクから両リーグ最多の5人。セではヤクルト、パではロッテとオリックスが受賞者なしだった。
【第53回三井ゴールデン・グラブ賞受賞者】
◆セ・リーグ(有効投票数298)
投手 菅野智之(巨人)93票=4年ぶり5回目
捕手 山本祐大(DeNA)217票=初
一塁手 岡本和真(巨人)189票=初(三塁手で2回)
二塁手 吉川尚輝(巨人)232票=初
三塁手 坂本勇人(巨人)168票=初(遊撃手で5回)
遊撃手 矢野雅哉(広島)218票=初
外野手 秋山翔吾(広島)211票=初(パ・リーグで6回)
岡林勇希(中日)190票=3年連続3回目
近本光司(阪神)187票=4年連続4回目
◆パ・リーグ(有効投票数259)
投手 モイネロ(ソフトバンク)76票=初
捕手 甲斐拓也(ソフトバンク)197票=2年ぶり7回目
一塁手 山川穂高(ソフトバンク)176票=初
二塁手 小深田大翔(楽天)156票=初
三塁手 栗原陵矢(ソフトバンク)217票=初
遊撃手 源田壮亮(西武)145票=7年連続7回目
外野手 辰己涼介(楽天)220票=4年連続4回目
周東佑京(ソフトバンク)219票=初
万波中正(日本ハム)211票=2年連続2回目
11/12 17:00
スポーツ報知