【侍ジャパン】戸郷翔征は2回2安打3K無失点 巨人同僚フルプには四球与える

力投する戸郷翔征(カメラ・小林 泰斗)

◆ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 チェコ―日本(10日・バンテリンドーム)

 日本の2番手で登板した戸郷翔征(巨人)は2回2安打3奪三振無失点で降板した。

 2―0の3回から登板。4回には巨人同僚の先頭・フルプに四球、続くチェルベンカに中前打を許し無死一、二塁のピンチを背負ったが、Mメンシクを空振り三振、ムジークを遊ゴロ、プロコップを右飛に打ち取り無失点で切り抜けた。

 今季は全先発で26試合に登板し、12勝8敗で防御率1・95。156奪三振で最多奪三振のタイトルに獲得した。

 戸郷は「久しぶりの実戦でしたが、けがなくゼロに抑えられて良かったです」とコメントした。

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