ドジャースのロバーツ監督の契約延長視野に、GM明言 4年ぶりWS制覇で来季10年目、3年契約最終年

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)の契約延長が視野に入っていることを、テキサス州サンアントニオで行われているGM会議で6日(日本時間7日)、ゴームズGMが明言した。来季が3年契約の最終年で、就任10年目。同GMは、指揮官との契約延長について「当然考えていることだ」と明かした。

 16年にドジャースの監督に就任したロバーツ監督は、これまで9年連続でポストシーズンに進出し、今季は20年以来4年ぶりとなるワールドシリーズ制覇にも導いた。今季は二刀流で加入した大谷が右肘手術の影響で登板出来ず、山本、ベッツ、グラスノーら主力が次々離脱する中でもチームを3年連続地区優勝、12年連続ポストシーズン進出、4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇に導いた。

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