【ソフトバンク】甲斐拓也「負けて悔しいの一言」国内FA権は「今終わったばっかりなんで何とも言えない」

5度目の日本シリーズ出場で初の敗北となった甲斐(カメラ・上村 尚平)

◆SMBC日本シリーズ2024第6戦 DeNA11―2ソフトバンク(3日・横浜)

 ソフトバンク・甲斐拓也捕手が悔しさをにじませた。最後はDeNA打線の勢いを止められず、11失点で日本一を逃した。「悔しい結果になったので、はい。本当、その一言かなと思います」と肩を落とした。

 今年4月には国内FA権を取得。昨オフに球団から複数年契約を打診されたが固辞し、現状維持の単年2億1000万円でサインしている。権利の行使については「今終わったばかりなんで。何とも言えないところもある。負けて悔しいの一言しか出ないんで」と明言せず。球団との話し合いについても「これからじゃないですね。これからになると思うんで」と話すにとどめた。

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