【ソフトバンク】スチュワート4回1失点で降板 大津が2番手のマウンドへ

3回のピンチを3者連続三振で切り抜けたスチュワート(カメラ・岩田 大補)

◆SMBC日本シリーズ2024第3戦 ソフトバンク―DeNA(29日・みずほペイペイドーム福岡)

 ソフトバンクの先発、カーター・スチュワート・ジュニア投手が4回1失点でマウンドを降りた。

 日本シリーズ初登板のスチュワートは初回、先頭の桑原に右翼右への二塁打を許すと、梶原に犠打を決められて1死三塁。続く牧の遊ゴロの間に三塁走者が生還し、先制を許した。2回は3者凡退。3回は無死一、二塁から梶原、牧、オースティンと主軸を3者連続三振に抑え、4回も無死一、二塁から後続を3者凡退に仕留めて失点を初回のみにまとめた。

 4回69球という内容だったが、5回の守備を迎えたところで大津への交代が告げられた。

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