【ソフトバンク】山川穂高が2ランで日本シリーズ自身初「どすこい」初回から幸先良く2点を先取

1回2死一塁、山川穂高が左翼へ2ランを放ち、どすこいポーズ(カメラ・朝田 秀司)

◆SMBC日本シリーズ2024第2戦 DeNA―ソフトバンク(27日・横浜)

 ソフトバンクが、山川穂高内野手の2点本塁打で先取点を奪った。

 初回2死1塁で打席に入った山川は、1ボール2ストライクから相手先発・大貫の高めに浮いた変化球を捉えた。高々と舞い上がった打球は大きな放物線を描いて左翼席へ。公式戦の横浜スタジアムでは、18年6月7日のDeNA戦以来、日本シリーズでは自身初となる一発に、左翼席の鷹党と「どすこい」を合唱し、喜びを分かち合った。

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