髙橋尚成氏、大谷翔平を「元木大介か?と思いました」…WS初戦での走塁に仰天「切り替えすげーな!」

 日本テレビ系「Going! Sports&News」が26日深夜に放送され、日本時間同日午前に行われた米大リーグ(MLB)のワールドシリーズ初戦、ドジャース―ヤンキースを特集した。

 番組には元大リーガーで野球評論家の髙橋尚成氏がVTR出演。巨人時代のチームメートだった元巨人監督の高橋由伸氏とドジャース大谷翔平投手(30)を1打席ずつ振り返った。

 その中で注目したのは1点を追う8回1死での第4打席。右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、14年の青木宣親ロイヤルズ)以来、日本人選手では10年ぶりとなるWSでの安打を記録した。送球エラーが絡んで一気に三塁まで達すると、ベンチに向かって両手を振り上げ「カモーン!」と絶叫し、続くベッツの中犠飛で同点の生還し、試合の流れを取り戻した。

 これに髙橋尚成氏は「3塁への走塁もすごい。だって見ていて、2塁に滑り込んで、なんかこう(カモーンと)やりかけて、そのまま走って行ったから」と走塁シーンを回想。そして「おお、切り替えすげーな!と思って。元木大介か?と思いました。コーチからのいきなりバラエティーかくらいの」とコメント。隣にいた高橋由伸氏は大笑いだった。

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