【ドラフト】中日が8選手を指名して選択終了 注目左腕・金丸夢斗の交渉権獲得 井上監督「満点のドラフト。大事に伸ばしていきたい」

取材を受ける中日・井上一樹監督(カメラ・今成 良輔)

◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)

 中日が、育成2人を含む8選手を指名して、2024年のドラフトを終えた。4球団競合の末、1位指名した関大・金丸夢斗投手の交渉権を獲得した。くじを引き当てた井上一樹新監督は、「満点のドラフトだった」と総括。「台所事情的にも、先発左腕(の補強)が急務だった。(金丸は)今年のアマチュアのナンバーワンピッチャー。仮に外れたとしても悔いはない気持ちでアタックした。新しく取った選手を大事に伸ばしていきたい」と、充実感をにじませた。

 選択した全8選手は以下のとおり

1位…金丸夢斗投手(関大)

2位:吉田聖弥投手(西濃運輸)

3位:森駿太内野手(桐光学園高)

4位:石伊雄太捕手(日本生命)

5位:高橋幸佑投手(北照高)

6位:有馬恵叶投手(聖カタリナ学園高)

育成1位:中村奈一輝内野手(宮崎商業高)

育成2位:井上剣也投手(鹿児島実業高)

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