【ドラフト】ソフトバンク・小久保監督は1位、外れ1位ともに「残り福」ならず 2位指名の前に日本シリーズ宿舎に移動

1巡目指名を終え取材に応じる小久保裕紀監督(カメラ・池内 雅彦)

◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)

 ソフトバンク・小久保監督はドラフト1位指名の明大・宗山を5球団の抽選で外すと、外れ1位指名の福岡大大濠・柴田は西武との競合で外した。「1回目も2回目もそうなんですけど、クジはひいていない。あるやつを取りました」と、順番が最後だったため、クジを選ぶことができなかった。

 外れ外れ1位指名となった神戸弘陵・村上については「スカウトの評価でいうと、身長は高くないんですが、1軍登板は早そうな投手だという評価。ホークスの育成システムにしっかりはめ込んで出てきてもらいたい」と期待した。

 26日に日本シリーズが敵地・横浜で開幕する。「日本シリーズに向けて今から宿舎に行きます。あした監督会議があるし、チームはみんな入っていますから」と、2位以下の指名を待つことなく、足早に横浜市内の宿舎に向かった。

ジャンルで探す