【ヤクルト】2位は左の大砲候補モイセエフ・ニキータ 飛ばないバットで甲子園1号

ヤクルト・高津臣吾監督

◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)

 ヤクルトは2位でロシア人の両親を持つ、豊川高(愛知)のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)を指名した。

 3月のセンバツでは飛ばない新基準バット移行後、甲子園初アーチを放った未来の大砲候補。来オフに4番の村上宗隆内野手がメジャー挑戦を視野に入れており、後継者としての期待がかかる。

 ◆モイセエフ・ニキータ 2006年11月29日、愛知・刈谷市生まれ。17歳。阿久比東部小1年時に阿東パワーズで野球を始め、4年から硬式の東海ボーイズで投手、外野手。阿久比中では愛知衣浦シニアで投手、外野手。豊川では1年春からベンチ入り。好きなプロ野球選手はソフトバンク・柳田悠岐。高校通算17発。180センチ、82キロ。左投左打。

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