【巨人】同点の8回から菅野智之が「スガコバ」バッテリーで登板

8回に登板した菅野智之(カメラ・宮崎 亮太)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファイナルステージ 第6戦 巨人―DeNA(21日・東京ドーム)

 2-2の同点で迎えた8回から、巨人は17日のCS最終シリーズ第2戦に先発した菅野智之投手が登板した。

 捕手も小林誠司捕手に代わり、「スガコバ」バッテリーで、日本シリーズ進出への諦めない戦いに臨んだ。5番・宮崎敏郎を投ゴロ、6番・戸柱恭孝捕手は二ゴロに仕留め、7番・梶原昂希外野手には追い込んでから4球ファウルで粘られたが、9球目に152キロの直球を投げ込み空振り三振を奪った。

 菅野の救援登板は18年レギュラーシーズン最終戦の10・9阪神戦(甲子園)以来2204日ぶり。ポストシーズンでは初となった。

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