大谷翔平&山本由伸のドジャースがWS進出決定…出場なら日本人15、16人目…過去出場選手&成績一覧

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース10―5メッツ(20日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日)、3勝2敗と王手をかけて迎えたリーグ優勝決定シリーズ第6戦の本拠地・メッツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。ドジャースは勝って、4勝2敗とし、20年以来4年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ突破、リーグ優勝、ヤンキースとのワールドシリーズ(日本時間26日開幕)進出を決めた。

 ワールドシリーズに大谷、山本が出場すれば、日本人では20年のレイズ・筒香(現DeNA)以来4年ぶりで15、16人目となる。過去にワールドシリーズに出場した選手は以下の通り。

 【ワールドシリーズに出場した日本人選手一覧】

 ★投手

 ▽07年松坂大輔(レッドソックス) 1登板1勝

 ▽07年岡島秀樹(レッドソックス) 3登板3ホールド

 ▽13年上原浩治(レッドソックス) 5登板2セーブ

 ▽13年田沢純一(レッドソックス) 5登板2ホールド

 ▽17年ダルビッシュ有(ドジャース) 2登板2敗

 ▽17、18年前田健太(ドジャース) 7登板1ホールド

 ★野手

 ▽02年新庄剛志(ジャイアンツ) 3試合、6打数1安打

 ▽03、09年松井秀喜(ヤンキース) 12試合36打数14安打、4本塁打

 ▽04、06年田口壮(カージナルス) 6試合、15打数3安打

 ▽05年井口資仁(Wソックス) 4試合、18打数3安打

 ▽07年松井稼頭央(ロッキーズ) 4試合、17打数5安打

 ▽08年岩村明憲(レイズ)5試合、19打数5安打

 ▽14年青木宣親(ロイヤルズ) 6試合、14打数1安打

 ▽20年筒香嘉智(レイズ) 3試合、3打数無安打

ジャンルで探す