【巨人】フルプにアクシデント 担架で退場、野手の送球が頭部直撃か…フェニックスL斗山戦

斗山戦6回の走塁時に負傷した巨人・フルプ(カメラ・小島 和之)

◆みやざきフェニックス・リーグ 巨人―斗山(19日・SOKKEN)

 巨人のマレク・フルプ外野手をアクシデントが襲った。

 斗山戦に「3番・右翼」で先発出場。6回1死で左前安打を放って出塁すると、次打者・ティマの遊ゴロで二塁ベースへ滑り込んだが、その際に相手二塁手の一塁送球が頭部に当たったとみられ、その場に倒れ込んだ。ベンチからはトレーナーやコーチが駆けつけたが、しばらく立ち上がることができず、担架に乗せられて退場となった。

 フルプは23年WBCチェコ代表で身長193センチ、体重100キロの恵まれた体格と、アグレッシブなプレースタイルで「チェコのジャッジ」とも称される。9月25日に巨人と育成契約を結んでいた。

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