通算195本塁打のドジャース左の大砲がPS新記録の11打席連続出塁…うち8四球の安定感

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ メッツ―ドジャース(17日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 ドジャースのM・マンシー内野手(34)がポストシーズン(PS)ではメジャー新記録となる11打席連続出塁を達成した。

 メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦の5回先頭の第2打席で今PS2号ソロを放って以降、四球、四球、第3戦は四球、右安、四球、四球、右本と出塁が続き、「6番・一塁」で先発出場したこの日も四球、四球、そして5回1死の第3打席でも四球を選んで達成した。

 今PSはこの日まで打率2割6分9厘、3本塁打、5打点だが、出塁率+長打率のOPSは1・126を記録している。右足首を捻挫しながら強行出場していたフリーマンに代わり、この日は不慣れの一塁守備もこなしているが、レギュラーシーズン通算195本塁打の左の大砲の状態は良さそうだ。

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