【巨人】CS前日練習に32選手が参加 阿部監督「特別なことはしない」
セ・リーグ優勝の巨人は15日、東京ドームで16日から始まる「JERA クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ初戦、DeNA戦の前日練習を行った。
投手は戸郷、菅野、グリフィン、井上、山崎伊の先発陣とリリーフの大勢、西舘、赤星、ケラー、バルドナード、高梨、船迫、横川、泉、平内の計15投手。
野手は小林、大城卓、岸田、湯浅、増田大、吉川、門脇、坂本、岡本和、泉口、モンテス、中山、長野、丸、立岡、オコエ、浅野の計17選手が参加した。
吉川は左ろっ骨付近を痛めている影響で、阿部監督が登録から外すと明言した。
レギュラーシーズン後の調整期間に1軍練習に参加していた堀田、山瀬、梶谷などは2軍で待機し、有事の際にはいつでも1軍に上がれるよう準備を進める。
6試合制のCS最終S。優勝チームの巨人に1勝のアドバンテージがあり、巨人の1勝0敗からスタートして4戦先勝制で行う。
阿部監督は「シーズン通り投げてくれればいいですし、バッターも特に特別なことはやろうと思っていないので。取れる1点を取りに行く。それだけです。いつも通り。特別なことはしない」と話した。
10/15 21:41
スポーツ報知