【巨人】西舘勇陽が1回1失点も自己最速を1キロ更新する156キロ「任された仕事をちゃんとやりたい」 フェニックスL

7回から登板した西舘勇陽(カメラ・橋口 真)

◆みやざきフェニックス・リーグ 四国IL選抜1―10巨人(13日・アイビースタジアム)

 巨人の西舘勇陽投手が13日、四国IL選抜戦で3番手で登板し、1回16球を投げ、3安打1失点ながら球場表示では自己最速を1キロ更新する156キロを計測した。

 10―1の7回に3番手で登板。先頭の良亮に中前安打。続く代打・比嘉にも左前安打と連打を浴びた。続く3番・嶋村の初球、ファウルとなったが最速156キロをマーク。二ゴロ、併殺に打ち取った。しかし、2死三塁から4番・浅井に左翼への適時打。5番・坂口は二ゴロに抑えたが、前回2回4安打1失点だった10日のフェニックスリーグ・広島戦(天福)に続いて失点となった。

 西舘は「思っているところにはちゃんと投げられているので、あとはちゃんと組み立てだったりというところを、キャッチャーと話し合ってちゃんとやっていければ」とコメント。ポストシーズンへ向けて「任された仕事をちゃんとやりたいと思います」と意気込んだ。

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