【DeNA】宮崎敏郎にアクシデント 7回に三ゴロを打った際に下半身を痛めて背負われて三塁ベンチに下がり交代

7回1死三ゴロに倒れた宮崎敏郎(中)が脚を痛め、田中浩康コーチに背負われて引き揚げる(カメラ・馬場 秀則)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第2戦 阪神―DeNA(13日・甲子園)

 DeNAの宮崎敏郎内野手が13日、敵地の阪神戦に「5番・三塁」でスタメン出場。8―1と7点リードの7回1死走者なしで迎えた第4打席、三ゴロを打った際に下半身を痛めた模様で歩行も困難なため、背負われて三塁ベンチに下がった。7回の守備には就かず、交代した。

 試合前には、12日の第1戦に先発も左太もも裏の違和感を訴えて4回無失点で降板した東が出場選手登録抹消された。再登録は23日以後のため、CS最終Sに勝ち進んだとしても、登板できなくなった。エースに続く、宮崎のアクシデント。この先は、苦しい戦いが待ち受けていそうだ。

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