【DeNA】タイラー・オースティンが7回に2点二塁打 貴重な追加点をもたらす

7回1死一、三塁、タイラー・オースティンは追加点となる右中間2点適時二塁打を放つ(カメラ・義村 治子)

◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第1戦 阪神―DeNA(12日・甲子園)

 DeNAのタイラー・オースティン内野手が12日、敵地の阪神戦に「4番・一塁」でスタメン出場。1点リードで迎えた7回1死一、三塁の第4打席、阪神右腕の石井から右中間に2点二塁打を放った。リードを3点に広げる、主砲らしい仕事を果たした。

 DeNAは3回、併殺崩れの間に1点を先制。先発した東は、下半身の異常とみられるアクシデントで、4回無失点で降板した。その後は、継投で阪神の反撃抑えている。

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