【巨人】杉内俊哉コーチ「順調にきている」シート打撃登板の救援陣に

シート打撃でバルドナードに左飛にうちとられた岡本和真

 巨人が12日、東京ドームでの全体練習でシート打撃を行い、16日に始まるCS最終ステージへ向けてバルドナード、平内、高梨、船迫、大勢の救援5投手が登板した。

 バルドナードは丸、坂本、岡本和、長野、モンテスの打者5人に1安打。平内は大城卓(2打席)、立岡、増田大、坂本(2打席)、岡本和の打者のべ7人に1安打だった。

 高梨は岡本和、浅野、門脇、山瀬、中山の打者5人に1安打。船迫は湯浅、泉口、オコエ、山瀬(2打席)、門脇ののべ6人に1安打。大勢はオコエ、中山、泉口、湯浅、浅野の5人に1安打だった。

 杉内投手チーフコーチは救援陣について「順調に来ていると思います。味方に投げると、なかなか気持ちがまだ入っていないかもしれないけど、それでもちゃんと投げてくれていたのでね。クライマックス(シリーズ)に入ったら、気持ちももっと入ってくると思うので」とうなずいた。

 また、この日登板予定だったケラーは足の爪が割れたため回避。杉内コーチは「CSは大丈夫でしょう。痛みはないと言っているので、一応大事を取って」と説明した。

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