【高校野球】東日本国際大昌平が東北学院榴ケ岡に11―7で初戦突破

東日本国際大昌平先発の 伊奈蓮樹(カメラ・太田 和樹)

◆高校野球秋季東北大会▽2回戦 東日本国際大昌平11―7東北学院榴ケ岡(12日・県営あづま)

 東日本国際大昌平(福島2位)が東北学院榴ケ岡(宮城3位)に11―7で勝利した。

 互いに取っては取られの展開が続いたが、5―5の5回に1死二塁から5番・浅野空羽三塁手(2年)の内野安打と悪送球の間に1点を追加して勝ち越し。6回に3点を追加すると、5人がマルチ安打を記録するなどその後も着実に得点を重ねて引き離し、両軍合わせて27安打の乱打戦を制した。

 秋の東北大会初出場の東北学院榴ケ岡は、宮城県大会で好投を続けてきたエース・佐々木健斗(2年)が5回で7安打6失点と打ち込まれ、初勝利を挙げることはできなかった。

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