【巨人】先発・西舘勇陽が2回1失点「しっかり反省して次につなげたい」フェニックス・リーグ

2回、広島に先制点を許した西舘勇陽(左)(カメラ・橋口 真)

◆みやざきフェニックス・リーグ 広島3―3巨人(10日・天福)

 巨人の西舘勇陽投手が10日、みやざきフェニックス・リーグの広島戦で先発し、2回26球を投げて4安打1失点だった。「点を取られてしまったのはしっかり反省して次につなげたいです」と振り返った。

 初回、先頭・佐藤を空振り三振、続く内田を捕邪飛。3番・田村に左越えの二塁打を浴びたが、4番・仲田を遊ゴロ。わずか9球でこの回を封じた。

 しかし、2回は先頭から連打を浴びるなどして1死一、二塁で8番・ロベルトに先制の左前適時打を放たれた。それでも9番・清水は二ゴロ、併殺に打ち取って追加点を許さなかった。

 CSでの貢献を目指すドラ1右腕は「やっぱり、こっち(フェニックス)でちゃんと結果を出さないと呼ばれないと思うので、次はちゃんと抑えられるようにがんばります」と語った。

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