【巨人】ヘルナンデスが硬式球のみで打撃練習「次のステップを踏み出した感じ」
左手首骨折からの復帰を目指す巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が8日、ジャイアンツ球場の室内練習場で打撃練習などを行った。
ヘルナンデスは3日に両手を使った打撃練習を再開。5日には柔らかい球を打った後に、硬式球を打っていたが、この日はいきなり硬式球を打ち始め、「次のステップを踏み出した感じですね。1日1日良くなっているような感じはあるので、このままうまくいけばいいと思います」と語った。
スイングスピードを測りながら、「大体5、6割で打つようにというリハビリの内容だったので」と少し力を抑えながらの打撃練習となったが、「状態的にはいい感じで進んでると思う。やっぱり今まで医者さんとかもそうですし、トレーナーさんからももらったトレーニングメニュー、リハビリの内容も一生懸命毎日取り組んでる結果、こういうふうに早く治ってきてるんじゃないかなと思います」と笑顔を見せた。
「できれば明日からでも試合に出たい気持ちなんですけど、その日その日どうなるかわからない中ではある。できれば日本シリーズに間に合ってなんとか治って、チームと一緒に試合に出たいなっていう気持ちがあります」と思いを語った。
10/08 19:09
スポーツ報知