【大学野球】初観戦の林真理子理事長も歓喜! 日大が創立135周年記念日に延長11回サヨナラ弾で勝利
◆東都大学野球秋季リーグ戦第3週第4日▽日大6x-5国学院大=延長11回タイブレーク=(4日・神宮)
日大が延長11回タイブレークの末、サヨナラで国学院大を下し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。2点を追う1死一、三塁、4番の谷端将伍内野手(3年=星稜)が左越えにサヨナラ3ランを放った。
日大の林真理子理事長が、同校の創立135周年記念日のこの日、神宮球場のスタンドでナインの奮闘を見守った。
東都大学野球リーグの観戦は初めて。ひときわにぎやかな応援に「すごいですね。一体感があって。スタンドも盛り上がってますね。素晴らしいと思いました。選手が頑張ってくれて、うれしいです」と笑顔。選手たちには「けがしないように。それだけですかね」と優しさをのぞかせた。
始球式には大貫進一郎学長が登場し、ノーバウンド投球を披露。試合後はグラウンドの片岡昭吾監督に「おめでとうございます」と話しかけるなど、メモリアルデーの勝利に笑みが絶えなかった。(加藤 弘士)
10/04 13:11
スポーツ報知