【大学野球】 青学大・西川史礁は右手人さし指のひびで今季の出場が絶望的に 先週の日大戦で死球受ける

5回1死三塁、右犠飛で生還した佐々木泰をベンチで出迎える西川史礁 (カメラ・佐々木 清勝)

◆東都大学野球秋季リーグ戦第3週第1日▽青学大4―3東農大(1日・神宮)

 9月25日の日大1回戦で右手の人さし指と中指に死球を受けたドラフト上位候補の青学大・西川史礁(みしょう)外野手(4年=龍谷大平安)は、レントゲン検査の結果、人差し指にひびが入っていたことが分かった。1日の東農大戦のあと、安藤寧則監督(47)が明らかにした。

 西川はこの日、先月26日の日大2回戦に続きベンチに入ったものの出場せず。安藤監督は「人差し指の第1関節にひびが入っていました。全治4~6週間ということで、リーグ戦での復帰は難しいと考えています」と説明した。

 今後のリーグ戦は、チームの精神的支柱としてベンチに入って仲間をサポートする予定だ。

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