オールＭＬＢチームの候補選手に大谷翔平だけでなく、今永昇太、鈴木誠也のカブスコンビも入る

　２０１９年に米大リーグがスタートした年間のベストメンバーを選ぶ「オールＭＬＢチーム」の候補者が２９日（日本時間３０日）、発表され、日本人選手ではナ・リーグの本塁打、打点トップの大谷翔平投手（ドジャース）だけでなく、１５勝をマークしている今永昇太投手、ＯＰＳ・８５０でリーグ８位の鈴木誠也外野手のカブスコンビも入ったことが分かった。

　ファン投票と専門家の評価によって選ばれる「オールＭＬＢチーム」に、これまで選出された日本人選手は、２０２０年ダルビッシュ有（カブス）が先発投手のファーストチームに、前田健太（ツインズ）が先発投手のセカンドチームに。そして大谷翔平が２０２１年から３年連続ＤＨと先発投手でダブル選出（２ポジションともファースト２度、セカンド１度）されている。

　今年は１１月１４日（同１５日）に発表される予定だ。