ナ・リーグ打率首位アラエス、負けじと3安打で3割1分4厘に上昇…4安打の2位・大谷翔平とは5厘差

◆米大リーグ Dバックス3―5パドレス(27日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ナ・リーグ打率トップのパドレスのL・アラエス内野手が27日(日本時間28日)、敵地のDバックス戦に「1番・一塁」で先発出場し、5打数3安打で打率を3割1分4厘に伸ばした。

 昨季首位打者のアラエスは初回にいきなり二塁打でチャンスメーク。4回には5―3と突き放す適時三塁打、9回にも左越え二塁打を放った。

 前日までは1位アラエス3割1分2厘、2位大谷3割5厘で7厘差。大谷はこの日も5打数4安打の大活躍で、シーズン終盤ながら1試合で4厘も伸ばして3割9厘とした。だが、アラエスも負けじと3割1分4厘に伸ばし、5厘差でレギュラーシーズンラスト2試合を待つこととなった。

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