【高校野球】鶴岡東が6年連続16度目の東北大会出場決定!杉浦朔は7安打完封勝利

8回2死、鶴岡東・杉浦朔(右)が東北文教大山形城北・成原慎太郎を空振り三振に仕留める

◆高校野球秋季山形大会▽準決勝 鶴岡東2―0東北文教大山形城北(28日・ヤマリョースタジアム山形)

 鶴岡東が東北文教大山形城北を破り、6年連続16度目の東北大会出場を決めた。

 3回2死三塁、松下哉大外野手の右前適時二塁打で1点を先制すると、8回二死満塁では三塁の失策の間に1点を追加。そのまま逃げ切った。

 先発の杉浦朔投手(2年)は9回7安打、112球で完封勝利をあげた。7回まで毎回安打を許しながらも、8回には3者連続三振の好投を披露した。

ジャンルで探す