山本由伸、ドジャース地区優勝で1年目からシャンパンファイト「チームメートに感謝」 右肩負傷も6勝
◆米大リーグ ドジャース7―2パドレス(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ナ・リーグ西地区首位のドジャースが26日(日本時間27日)、レギュラーシーズンの本拠地最終戦で3年連続の地区優勝を決めた。同2位のパドレスとの直接対決で逆転勝ち。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は決勝打を含む5打数3安打1打点の活躍を見せ、渡米7年目で初の歓喜の瞬間を迎えた。
オリックスから昨オフ加入した山本由伸投手(26)はメジャー1年目から優勝を経験。右肩負傷による離脱もありながら、ここまで17試合で6勝2敗、防御率2・96。ポストシーズンでは先発陣の一人として大きく期待されている。
シャンパンファイト中の一問一答は以下の通り。
―今の気持ち
「最高にうれしいです」
―シャンパンファイト
「1年みんなで戦ってきたので、すごくうれしいです」
―この1年
「僕は半分ぐらいリハビリだったので。その間もチームメートが勝ちを積み重ねてくれて、今日優勝が決まったので、本当にチームメートに感謝です」
―メジャーの舞台で優勝
「1年目から優勝を経験させてもらえることはなかなかないと思うので、本当にチームメートに感謝です」
―プレーオフに向けて
「とにかく少しでもチームに貢献できるように全力で頑張ります」
09/27 14:36
スポーツ報知