地区優勝に王手のドジャース戦に通算555本塁打のレジェンド来場 場内紹介で大歓声

◆米大リーグ ドジャース―パドレス(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が26日(日本時間27日)、本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、両軍無得点で初回先頭の1打席目は、遊ゴロに倒れた。

 ドジャースは前日25日(同26日)の大谷の勝ち越し打で勝って、2位パドレスと3ゲーム差。地区優勝へのマジック「2」が再点灯した。この日の試合で勝てば、3試合を残して3年連続の地区優勝が決まるという大一番だ。

 初回にはレッドソックスなどで通算555本塁打を放ったマニー・ラミレス氏(52)が観戦している様子が場内のビジョンで紹介され、場内は大きく沸き上がった。ラミレス氏は、インディアンズ(現ガーディアンズ)、レッドソックスなどで通算2574安打、55本塁打、1831打点、打率3割1分2厘の成績を残した。08~10年にはドジャースでもプレーしていた。

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