ジャッジが5戦連発58号、スタントンと球団史上最多14度目アベック弾…大谷翔平に5本差
◆米大リーグ ヤンキース―オリオールズ(26日、ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、本拠のオリオールズ戦に「3番・中堅」で先発出場し、5戦連発となる58号本塁打を放った。大谷翔平(ドジャース)とのメジャートップ争いも5本差に広げた。
7-0で迎えた7回1死一塁で真ん中への直球を左中間へ運んだ。飛距離394フィート(約120メートル)、打球速度110・9マイル(約178・5キロ)、打球角度42度だった。
2回にはスタントンが先制27号ソロを放っており、今季14度目のアベックアーチ。1961年のR・マリスとM・マントルに並ぶ、球団史上最多アベック弾となった。ジャッジはソトとも今季13度のアベック弾をマークしている。MLB記録はR・パルメイロとA・ロドリゲスが2002年にレンジャーズで記録した16度。
ア・リーグ東地区2位オリオールズとの直接対決3連戦の最終戦。ヤンキースは勝てば2年ぶり21度目の地区優勝が決まる。
09/27 10:21
スポーツ報知