【大学野球】中大が東農大に先勝 プロ志望届提出の主将・桜井亨佑が先制二塁打「死に物狂いで必死に」
◆東都大学野球秋季リーグ戦第2週第1日▽中大5―4東農大(25日・神宮)
中大が東農大を振り切り、先勝。今秋リーグ戦で初勝利をマークした。
主砲で今秋ドラフト候補のキャプテン、桜井亨佑外野手(4年=習志野)が先制二塁打の活躍を見せた。
3回2死一塁、134キロの直球を振り抜き、右越えの二塁打。開幕週の日大戦、2試合連続完封負けのチームに今秋初得点をもたらした。「直感で真っすぐが来ると思った。ライトを越えて良かった」と笑顔だ。
プロ志望届を提出して迎える大学ラストシーズンに「やるしかないと思っている。死に物狂いで必死にやっていきたい」と意気込んだ。
09/25 18:32
スポーツ報知