【巨人】ティマが15号3ラン 桑田2軍監督が「身についてきた」と明かす成長の要因…2軍ロッテ戦
◆イースタン・リーグ ロッテ0―6巨人(24日・ロッテ浦和)
巨人のフリアン・ティマ外野手が、リーグ単独2位に浮上する15号3ランを放ち、4打点の大暴れで勝利に貢献した。初回、1死一、三塁で相手先発・中森から左翼へ先制の適時二塁打を放つと、3点リードの9回2死一、三塁では早坂の151キロを捉えて左中間後方の防球ネット中段を直撃する特大弾とした。
7月は1本塁打にとどまったが、8月に3本塁打、9月に4本塁打とペースアップしている未来の大砲候補。試合後、桑田2軍監督は「狙い球の絞り方や誘い球を待つとか、そういうのは身についてきた。カウント経過(カウントの進行による打率の変化)の勉強もしているから、カウントを作るということがだいぶ分かってきて、絞り球(狙い球)を確実に捉えているんじゃないかな」と成長の要因を分析した。
09/24 16:36
スポーツ報知