巨人マジック「4」に 阪神との天王山1勝1敗、2試合連続で1点差好ゲーム「今日の勝利はでかい!」「優勝争いに相応しい戦い」の声

阪神に勝利し、セーブを挙げた大勢(右)らナインを迎える阿部慎之助監督(カメラ・豊田 秀一) 

◆JERA セ・リーグ 阪神0―1巨人(23日・甲子園)

 セ・リーグの優勝争いを左右する首位・巨人と2位・阪神との天王山2連戦は1勝1敗で、巨人が優勝マジックを「4」とした。

 巨人は22日の初戦で0―1と完封負けを喫した。1ゲーム差に迫られて迎えた第2戦は7回に代打・坂本勇人内野手の適時打で1点を挙げ、完封リレーで逃げ切った。巨人が阪神戦で0―1の敗戦から、次の試合を1―0で勝利するのは球団史上初となった。

 優勝争いをする両軍の戦いにSNSでは「優勝へ前進」「今日の勝利はでかい!」「坂本選手のタイムリー見事でしたね」「最短27日のドームで決めてくれ!」と巨人推しの声のほか、2試合連続での好ゲームに「巨人ファンと阪神ファンの皆様、2試合の熱い応援お疲れ様でした」「最終回2死1塁から代走植田海選手その後二盗成功は見事! あっぱれでした」「巨人VS阪神を見たかったなぁ…祝日とか関係なく仕事」「優勝争いに相応しい投手戦だった」「CSファイナルでぶつかったらめちゃくちゃ面白いシリーズになりそう」「阪神キツいが諦めずに最後まで戦ってほしい」などの声が上がっている。

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