【ソフトバンク】小久保裕紀監督、マジック「１」も「皆さんが思うほど心はざわついてない」

◆パ・リーグ　オリックス―ソフトバンク（２３日・京セラドーム大阪）

　ソフトバンク・小久保裕紀監督が、優勝へのマジックナンバーを「１」として迎えた一戦を前に、取材対応を行った。前日は２位・日本ハムが勝利したため、優勝決定とはならず。この日は自力で勝利し、２０年以来４年ぶりのパ・リーグ制覇を決めたいところだ。

　以下、監督の一問一答。

―今日の試合に向けて、ナインに対して訓示はしたか。

「全然（笑い）。まだ、（話が）まとまってない」

―昨日（日本ハムの結果を）待って優勝、というよりは、今日自力で決めたいか。

「いや、そらそうでしょ（笑い）。自分らでやれることは限られてるので」

―昨日（２２日）の日本ハム戦は、どこで見ていたか。

「部屋で（テレビで）やってました。それをビール飲みながら見ました（笑い）。そしてすぐ寝ました」

―移動はバタバタしたか。

「全然。だって、大阪と博多やろ。すぐ近くやん（笑い）」

―昨夜はぐっすり寝られたか。

「はい。１０時間ぐらい寝とったんで（笑い）」

―昨日、どういった感情で日本ハム戦を見ていたか。

「どうもないです。皆さんが思うほど、心はざわついてないんで（笑い）。至って平常です」