カブス鈴木誠也、自己新21号2ラン…昨季の20本を上回る、連続安打は「10」に

◆米大リーグ カブス―ナショナルズ(19日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス鈴木誠也外野手が19日(日本時間20日)、本拠のナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場し、7試合ぶりで自己新記録の21号2ラン本塁打を放った。

 1-3で迎えた3回1死一塁で、ナショナルズ先発左腕のコービンと2打席目の対戦。フルカウントからの7球目、92・3マイル(約148・5キロ)のシンカーを左中間スタンドに放り込んだ。打球速度108・2マイル(約174・1キロ)、飛距離425フィート(約129・5メートル)、打球角度28度の同点2ランだった。

 初回1死一塁での第1打席は左前安打で、連続試合安打は「10」に。マルチ安打は3試合ぶり。

 日本人右打者初の2年連続20号を放っていた鈴木。昨季を上回る21本目のアーチを本拠リグレーフィールドにかけた。

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