今永昇太が初対戦のアスレチックス戦に先発 一発封じで日本人左腕では石井一久に並ぶ14勝なるか

◆米大リーグ カブス―アスレチックス(16日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス今永昇太投手が16日(日本時間17日)、本拠のアスレチックス戦に先発。最近4試合すべて白星で日本人選手1年目では7人目の13勝をマーク。勝てば、左腕では2002年、メジャー1年目でもあった石井一久(当時ドジャース)に並ぶシーズン最多の14勝となる。

 アスレチックスは成績は低迷も3番ルーカーが37本塁打、107打点をマークするなど長打力が武器の打線。後半戦は10試合登板してうち9試合に本塁打を浴びている今永、一発封じで14勝目を狙う。

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